西宮神社の本えびす講社太々神楽祭、毎年５月１０日に開催されます。
コロナのためしばらくお休みでしたが、最近、三年ぶりに開催されました。
参加には、事前予約が必要！
今回は、私がしっかり予約して初参加した時の出来事のお話です。
本殿前の席は、ほぼ満席。
入りきれない方々は少し離れた会館での参加。
全国から集まった参加者は300人以上！
さすが福の神の総本社！
お祀りされているのは、まず
日本書紀に三兄弟と記載されているえびす様、天照様、スサノオ様
ここに大国主さまを加えた四柱が、本殿に御鎮座なさっています。
私は神社では深く意識を向けるとよく神の姿が視えたり、聞こえたりします。
特に恵比寿さま、大国主大神、須佐之男様、瀬織津姫は
昨年からよくご指導いただく中で神々の得意分野や個性を感じたりしています。
この日は最初に須佐之男さまが現れました。
いつも厳しめで、よく「強くあれ」と喝をいれられるのですが、
この時は、初めて視るニヤっとした表情。
（お言葉はナシ、後で意味がわかることとなります）
しばらくして本殿中央の天照さまが光の中にぼんやりですがお姿を現し、
見つめられて、すっと消えました。
天照さまの荒御魂、瀬織津姫は昨年から時々お姿を現わされ、
他者への浄化アイテムをご伝授下さいます。
天照さまは、この日が初のお目見えでした
さて、式がはじまり
宮司さんのお話や、短い祝詞・・・。
それから、御神楽と楽演奏奉納を40分位楽しみました。
そして、 フィナーレ。
毎年、参加者全員の名前控えの紙から神主がくじ引きし、
当たった人が、翌年の5月10日の太々神楽祭での玉串奉納のお役だそうで・・・
そのお話の最中に私の目の前に突然恵比寿さまが視え
「当たりますよ！」
と、いつもの福笑顔で言われました。
「え？当たるの？！じゃあ、記念に・・・！」
私は急いで、スマホの録音機能を、ON。
すると、神主さんが
「戎賞は・・・村川明子さん！
おめでとうございます！！」
拍手
おかげで、ちょうど、その部分の音声がバッチリ録れました！
しかし、名前を呼ばれて、思わず立ち上るけど、
ドキドキや高揚感はもはや、一切無い〜···
全く揺れないニュートラル感·‘···
不思議と、出来事を客観的に見ていました。
その後は参加者全員が本殿に上がり順番に参拝して終了。
知らない方々から、次々に
「大役ですね」
「おめでとうございます」
「私も毎年、当たりたいなと思ってますが･･･。来年お会いしましょう」
などなどと、
お声をかけていただけました。
玉串奉納のお役は、思うに
神々、高次存在の純粋で崇高で無限の光・富・愛を引くパイプとなって流し、広げ伝える。
それって、いつも行っている
スピリテュアルカウンセリングセッションのベース。
これからも毎日、自分軸で神の意識に近づいていくようさらに研鑽を積んでゆこう！
しかし・・・
とはいうものの・・・
心配なことが一つ。
今年、玉串奉納のお役の男性の方は、
参加者と離れた本殿からの続きの端の床に正装で、ずーっと1時間、
正座していらっしゃった・・・
床に薄ーい紫の座布団はあれど
正座かー・・・
私は以前、膝を痛めてずーっ正座できてないし、
この1年で治しても〜、
・・・正座ねー・・・
立ったとたんしびれてこけそう・・・
ちょっと、その点だけは心が揺れたな～（笑）
そんな私を選んでくれる神様方の懐の広さ！
それに、戎賞の賞品として
「えびす大国御金像」！
「桐箱お神酒」「精麻」等々もいただけて、心から感謝があふれ、
たいへんたいへん、光栄でした。
そして、須佐之男さまのあの「ニヤッ」の意味もわかり、
ますます光栄なことでした。
長い文章、読んで下さり感謝です。
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